カラーコーディネーターとは
私たちは日常生活において実にさまざまな色を目にしています。それは、ファッションやメイク、家電製品、家庭用品や商品のパッケージ、インテリア、都市空間、さまざまな広告に至るまですべてにおいてありとあらゆる色が使われているからです。
普段何気なく目にしている多くは、色の持つ特性を十分考慮して、色彩理論、配色、色彩心理、色彩効果などが決められているのです。
カラーコーディネーターとは、こうしたものや環境などの目的や用途などに応じて色彩計画(カラー・プランニングやカラー・デザイン)の立案、配色調和(全体のカラーのハーモニー)の考案、配色変え(カラー・アレンジメント)などのアドバイスを行う専門家です。
カラーコーディネーターとは、個人を対象に、より快適な色を提案し、的確なアドバイスを行う「色彩のスペシャリスト」として、広告やファッション、建築、インテリアなどのあらゆる分野や業界で活躍しているのです。
人が影響を受ける色の効果
もしも、この世に色がなかったら…。そんな想像をしたことがありますか?
色のない世界とは、いったいどんな世界なのでしょう。モノクロの世界? でも、モノクロの世界にも「白」と「黒」という色があります。では、もしすべてが無色透明の物体と透明人間みたいな無色透明の生き物だけで構成されている世界があったとしたら…?
それでも無色透明のビルや町の向こうにはやはり「青い」空が透けて見えるのではないでしょうか。
私たちを取り巻くさまざまな色は、日常生活を豊かに彩るだけではなく、人の心理や感覚に強い影響を与える働きがあります!デザインの構成要素である「色」・「形」・「素材」のなかで、もっとも大切や要素は「色」のコーディネートだといわれています。
色の選定や配色によって、物の売り上げやイメージが大きく左右されるからです。
また、人と会ったときの第一印象も、ファッションの色合いや、紙、メイクの色などの印象でほぼ決まってしまいますよね。このように私たちの心は、無意識のうちに「色」の影響を受けながら、日々生活しているのです。
カラーコーディネーターの資格って何?
カラーコーディネーターの働き方
